「あなたの気持ちは?」
そう聞いても、黙ったままのわが子。
お子さんがこんな状態だったら、どうしますか?
先日、こんな相談をいただきました。
子ども同士のトラブルが発生したとき、
娘は自分の気持ちや、どう思っているか、どうしたいかを言葉にすることができません。
先生に聞かれても、首を縦に横に振るだけです。
本人は納得いかないと家で言うものの、
自分の気持ちは?と聞いても黙ったままでうやむやにします。
「どうせ言ったって、ママは私が悪いと言うんやろ?ママはいつも責めるやん」と、言われた事もあります。
どうしたらよいのか悩んでます。
私が親なら、まずは聞き方を変えます。
気持ちを言葉にできない2つの原因
気持ちを言葉にできない原因は次の2つだからです。
1つ目は、話しても責められると思っているから。
「どうせママは私が悪いと言う」という言葉からも、
過去に何度も責められた経験があることがわかります。
2つ目は、言葉にする練習が足りていないから。
自分の気持ちを聞いてもらう経験が少なく、
どう伝えればいいかわからないと言葉にできません。
言葉にする力を育てる3ステップ
そこで、次の3ステップをやってみましょう。
1.責めない聞き方に変える
まずは娘さんが話したことを一旦受け止めましょう。
×「あなたも悪かったんじゃない?」
○「それは納得いかないよね」
娘さんに非があっても、最初は言わないこと。
「話してくれてありがとう」と伝えましょう。
安心して話せるとわかれば、少しずつ話すようになります。
「こうした方がいい」「それは間違っている」
といったアドバイスや正論も、一旦やめましょう。
2.答えやすい質問から始める
それでも話せない場合は、言葉にする練習をしましょう。
「嫌だった?」「困った?」など、すぐに答えられる質問から始めるのがおすすめです。
3.日常の会話で話す練習をする
お子さんの好きな話題を親が勉強して、聞いてあげましょう。
少しずつ、言葉にできるようになってきます。
なお、すぐに話せるようにならないため、
先生とのやり取りは、一旦は親が間に入って気持ちを伝えればOKです。
まずは今日、「それは納得いかないよね」と受け止めてみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期子育てアドバイザー
道山ケイ





































































































































この記事へのコメントはありません。