「また寝てるの?」
学校から帰ると、スマホを触ってそのまま寝る。
テスト前になっても起きてこない。
お子さんがこんな状態だったら、どうしますか?
先日、こんな相談をいただきました。
高校2年生の息子は進学校に通っています。
1年生のときに部活の先生が嫌で辞めました。
学校からまっすぐ家に帰りスマホを触って寝ています。
テスト前も寝ています。覇気がありません。
ほんとに大学に行く気があるのか、ないなら就職しなさいと言っています。
このやる気のない感じはどうしたらいいのでしょうか?
寝てばかりになる5つの原因
相談者さんのお子さんの場合、考えられる原因は次の5つです。
・心のエネルギー切れ
・部活を辞めてやることがない
・進学校の勉強についていけない
・行きたい進路がない
・体力的に起きているのが辛い
どの原因であっても、「就職しなさい」は逆効果です。言わないようにしましょう。
焦りが大きくなり、余計に動けなくなるからです。
やる気を取り戻す3ステップ
では、どうしたらいいのか。やるべきことは、次の3ステップです。
1.進路の話は一旦やめる
「大学か就職か」の話はしばらくしないでおきましょう。
まずは子どもが安心して生活できる状態を作るのが先です。
2.心のエネルギーを貯める
・子どもが望むことを、できるだけ行う
・未来にワクワクする話をする
・問題や悩みがあるなら、一緒に解決する
これらを意識して、子どもに接してみましょう。愛情バロメータが上がり、気力が戻ってきます。
この時、見返りを求めないのがポイントです。
期待していると、動かない子どもを見て親の心が折れてしまうからです。
3.行きたい大学を一緒に探す
子どもから進学の話をするようになったら、まずは志望校を探しましょう。
候補となる学校のオープンキャンパスに行くのがおすすめです。
行きたい大学ができれば、子どもは勝手に勉強します。
決まらない場合は、一旦行けるところに進学してそれから考えても大丈夫です。
ただし、寝てばかりの状態が長く続くなら、うつ状態かもしれません。
この場合長引くことがあるため、心療内科などの専門家に相談しましょう。
まずは今日から、進路の話はいったん置いて、
お子さんの心が楽になることを1つやってみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































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