将来社会に貢献できる子どもに育てる方法

社会人

先日「中学生向け!将来仕事で成功する方法」という記事を投稿しました。

>>中学生向け!将来仕事で成功する方法

すると、この記事に対して、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

今回の内容についてですが、仕事にはもう1つの目的があると思い、またその目的こそが人生で成功する秘訣であると思うので、失礼ながらメールさせていただきました。

それは、当たり前のことかもしれませんが、「仕事を通して、人の役に立ち、社会に貢献する」ということです。まさに道山先生も、より社会に貢献するために教師を辞め今の仕事をされているということですよね。

使命感だけでなく、今回のメルマガでおっしゃられていることもとても大事だと思いますが、やはり、人の役に立ち社会に貢献することを第一に考えることが、幸せな人生を送るカギなのではないかなぁと思うのです。

こういったご指摘をしてくださる方は、本当にありがたいです!読者の方の生の声というのは、私にとって宝物です。もし「これはおかしい」「これは違うと思う」などあれば、遠慮なく教えてくださいね。

上記の方の意見を読んで、前回書いた「中学生向け!将来仕事で成功する方法」が少し抜けている部分があったと反省しました。そこで本日は、上記の記事の追記のような形で、将来社会に貢献できる子どもにするにはどうしたらよいか解説します。

この3ステップが理解できると、お金や楽しさだけを求めて仕事をしている人と、社会に貢献するために仕事をしている人の違いが分かるようになります!

生まれた瞬間から社会貢献を考えられる子はいない

新生児

人間には発達レベルというものがあります。少しわかりやすく説明します。生まれたばかりの子って、どういう性格だったか覚えていますでしょうか?
  • お腹がすいたら泣く(正確には自分で食事ができない)
  • うんこをしても自分で処理しない(正確にはできない)
  • 親の手伝いをしない(正確にはしたくてもできない)
状態です。つまり、生まれた瞬間というのはとにかく自分のことしか考えられないのです。社会貢献どころか、家族のことも考えることができません。

自分自身が生きることに必死なのです。そういった状態だった子でも、成長するにつれて、
  • 自分でご飯を食べられるようになる
  • 自分でトイレに行けるようになる
  • 親だけではなく、学校の先生の手伝いもできるようになる
と変わっていくのです。

社会貢献を考えられるのは、発達の最終レベル

働く

前回書いた「中学生向け!将来仕事で成功する方法」の中では、子どもが仕事で成功するためには、最初にお金を求めて仕事を始め、徐々に楽しさを求めるようにしようと伝えました。これを発達レベルで表すなら、
  • 発達レベル1 お金のためだけに働く
  • 発達レベル2 自分の楽しさのために働く
ということなのです。もちろん生まれた瞬間にお金持ちの子や、学生時代にアルバイトで大金を稼いだ子などは、いきなり発達レベル2に進めます。

ただ最初の段階では、誰でもお金のために働くしかないのです。お金がないと、生活すらままならないからです。では今回相談をいただいた「社会貢献」というのは、どのレベルでしょうか?

実は、発達レベル3なのです。つまり、お金に困らなくなり、仕事もすごく楽しい!と感じることができる子だけがたどり着けるレベルなのです。

まずはしっかり稼ぎ、仕事を楽しむのが大事

サポート

お子さんを将来「社会貢献できる」人間に育てたいと思うなら、まずはしっかりと仕事をする経験をさせることが大事です。中卒で働いたとしたら、高確率で

「仕事が楽しくない」と言ってやめようとします。この時、「やめたいならやめればいいけど、仕事はお金を稼ぐためのものだから多少は我慢しないといけないよ」と伝えてあげてほしいのです。

すると3年間くらいは頑張って仕事をすると思います。そこで「やっぱり楽しくない」となったら、前回の記事で説明したように、楽しい仕事を見つけるサポートをしてあげてください。

もしお子さんが、楽しい仕事を見つけることができたら、いずれ「自分の楽しさばかり考えていたらダメだ」「社会に貢献できる仕事をしよう」と思えるようになります。

本日のまとめ

3ステップ

少し前に、山口県で行方不明になった2歳児を見つけ出した尾畠春夫さんが情熱大陸に出演されていました。現在尾畠さんは、1年中ボランティア(究極の社会貢献)をされています。

情熱大陸の中で、尾畠さんの人生が説明されていたのですが、中学生のころから仕事をしていたそうです。その時は貧しかったそうで、生きるために仕事をしていたそうです(これが発達レベル1の段階)

その後、28歳の時に魚屋さんを経営して、地元の人気店まで成長させたそうです(これが発達レベル2の段階)。そして60歳頃から、ボランティアを始められたそうです。(これが発達レベル3の段階)

このように、どれだけ凄い人でも最初はお金を稼ぐために仕事をしています。将来、尾畠さんのような社会に貢献できる人に育てたい場合、本日お伝えした3つのステップを確実に踏めるようにサポートしてあげてください。

遠回りのように感じるかもしれませんが、実はそれが一番の近道なのです。

明日ですが、「親に参考書や問題集を買ってもらう方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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