子どもが友達とトラブル!弁償すべき?

お金

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中学生の娘が、先週お友達が手から落とした眼鏡をよけきれず踏んで壊してしまいました。

先生に弁償を要求されていると電話があり、びっくりして弁償するといってしまいました。

全額請求されているので、お金のやり取りなど学校をはさんでくれないかと相談をしたら、担任に教頭からかかわらないように口止めされているから自分で解決するようにいわれました。

学校にも腹立たしいし、全額弁償する義務があると思いますか?

学校で友達と関わっていれば、トラブルはつきものです。このようなとき、どういう対応をすれば温厚に解決できるかを解説していきます。

友達とのトラブルだけでなく、物を盗んでしまったなどのときにも適用できる考え方です。短期間で問題が解決すると思うので、参考にしていただければ幸いです。

道山の教師時代の事例

壊れた眼鏡

私が教師をしていた頃にも、今回と同じような事件がありました。そのときは、男の子2人がじゃれあっていて、手が顔に当たり眼鏡が割れて落ちてしまいました。

一緒に遊んでいて一方が被害者、もう一方が加害者という形になってしまいましたが、どちらが悪いとも言い切れない状況です。

このとき、私は両者の親に電話で状況を説明し、「両者で一度話し合いの場を作ってもらって、必要があれば弁償するなどの対応をするように」というお話をしました。

私のやり方が正解だったかは分かりませんが、学校側は最低限、事件が起きた当日に両者の親に事情を説明するべきだと思います。

学校がお金のやり取りをすることはできない

学校

今回の相談者さんの場合、教頭先生が担任の先生に口止めしてるとありますが、これは少し誤解が発生しているような気がします。

おそらく教頭先生が言いたかったのは「お金のやり取りを学校が代行することはできない」という意味ではないかと思います。

詳しい状況は分かりませんが、学校は加害者側から預かったお金を被害者側に渡すなどの仲介をすることはできません。

これはどの学校も同じだと思います。ただ、学校が一切関わらないというのも、少し違うと思います。

親は、学校に子どもを預けている立場なので、学校で起こった問題に関しては学校側にも責任があるからです。

そのため、学校は最低限、両者の親に状況を説明すること、さらに、どちらかが納得していないのなら、両者の話し合いの場を設けることはすべきだと思います。

弁償すべきかどうかの判断方法

裁判

ただし、弁償すべきかどうかの判断は、非常に難しいです。たとえば、車の事故が起きたときでも、過失割合については裁判になることもあるからです。

そのため、学校で起きた事故によって物が壊れてしまった場合も、正確な割合を決めるなら裁判をするしかありません。

さすがに、そこまでするのは面倒だと思われる方がほとんどだと思うので、どちらが何割持つかというのは両者の話し合いで決めるようにしましょう。

今回のケースは、落ちている眼鏡をわざと踏んで壊したわけではありません。一緒に遊んでいて誤って踏んで壊してしまっただけです。

そのため、私個人の意見としては「全額支払う必要はない」と思います。ただ、私が親の立場で、相手が面倒臭そうな人だったら、全額払って終わらせる対応をします。

お金で解決してしまった方が、気持ちが楽だからです。そのあたりは、ご自身の判断で決めていただくのが良いと思います。

本日のまとめ

話し合い

学校で友達と関わっていると、トラブルが起きることは珍しくありません。わざとではないにしろ、相手のものを壊してしまったとき、学校側も無関心ではいられません。

親は学校に子どもを預けている立場なので、学校で起きたことは学校側にも責任があるからです。学校は、両者の親に状況を説明することは最低限必要です。

どちらかが納得していないのなら、納得できるために両者の話し合いの場を設けるのが筋でしょう。もしそういったことをしてくれないなら、一度連絡をしてみると良いと思います。

ただし、お金のやりとりやお金の仲介は、学校はできません。これは両者で話し合って、納得できる形でお互いの負担割合を決める必要があります。

明日ですが、「わずか1か月で今年度最高得点を獲得した成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!子供のトラブル

 

記事を読んでくださったあなたに道山からのお願いがあります

最後まで記事を読んでくださったあなたに、一つだけお願いがあります!本日の記事が少しでも役立ったのであれば、以下のバナーをクリックしていただきたいです。

クリックするだけで、ブログランキングのポイントがたまります。その結果、たくさんの方に思春期の子育て理論を広めることができます。

あなたの清き一票で、子どもたちの明るい未来を創ることができます。ご協力よろしくお願いします。

nblog1

関連記事

  1. 悲しむ

    死にたいという子どもの救出法

  2. ゲーム

    休校中のゲーム依存対策法

  3. 訪問販売

    3年間で30万の訪問販売教材は効果的?

  4. 勉強

    勉強しているのに成績が上がらないときは?

  5. くじ引き

    PTA役員はどのように決まっているのか?

  6. 反抗期

    子どもの反抗期が終わるタイミング

  7. ゲーム

    ゲームがやめられない場合のサポート法

  8. 仲間はずれ

    友達・みんなから嫌われてると感じるときは?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

>>続きはこちら

活動風景

成績UP無料メール講座

思春期の子育てメール講座

アーカイブ

PAGE TOP