長期化した不登校の子どもの対応法

親子

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

息子が不登校になり、4年。不登校は初期対応が大切だと言われますが、今思うと、無理矢理行かせようとするなどまずい対応をしたと思います。

フリースクール、保健室登校など色々やってきましたが、不登校に後戻りです。長期化してしまった不登校の子にどう関わればいいのか教えてください。

不登校は期間が長くなるほど、問題が複雑になります。早い段階で解決することができれば、それに越したことはありません。

ただし「初期対応に失敗したら手遅れ」というわけでもありません。それ相応の時間をかければ、少しずつ改善することができます。

子どもへ向き合い方が理解できれば、お子さんの気持ちも変わってくるでしょう。

不登校が長期化するとどうなるか?

落ち込む子供

不登校が長期化すると、問題が複雑化してきます。その結果、解決が難しくなるのです。

最初のきっかけは、ささいなことです。たとえば、友達との喧嘩などはよくあるケースでしょう。

このとき親が理解を示さないと、不登校の原因に「親がわかってくれない」ということが加わります。

さらにこの状態が続くと、今度は「今更、人と会うのが怖い」と思うようになります。つまり長期化するほど、いろいろな原因が重なるのです。

最初は安心できる家庭づくりから

親子

では、どうしたら解決できるのか。最初にすべきことは、家庭環境を良くすることです。

家が安心できる場所でないと、心のエネルギーがたまらないからです。子どもが安心して過ごせる場にしましょう。

そうなってから少しずつ、外の世界とのつながりをつくっていくことが大切です。

最初は、買い物に出かけるところから始め、徐々にフリースクールや登校支援室など、ストレスが少ないところに復帰しましょう。

可能であれば専門家の力を借りよう

専門家

長期化した不登校の問題は、親だけで解決するのは難しいことが多いです。問題が複雑化するため、原因の解決が難しいからです。

そのため、できれば不登校解決の専門家に力を借りましょう。多くの事例を見ているため、的確に原因を見つけてくれます。

それぞれのケースについて的確なアドバイスをもらうことで、改善へ向かうでしょう。誰かを頼るのは、悪いことではありません。

自分たちだけで解決しようとして追い詰めてしまう前に、専門家に相談してみましょう。

本日のまとめ

登校する

長期化した不登校は、子どもにとっても親にとっても大きな負担です。ただ、じっくり取り組めば、必ず解決できます。

あまり深刻に考えすぎず、自分たちだけで解決が難しければ専門家の力を借りましょう。

明日ですが、「発達障害がある子どもの特徴」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!長期化した不登校の子どもの対応法

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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