お子さんですが、寝る直前にゲームをしていないでしょうか?テスト前にゲームをしていたら、かなりもったいないです。
そこで今回は、寝る前に行うおすすめ勉強法をお伝えします。これをするかどうかで、成績が大きく変わります。
わずか30分の勉強で、面白いくらい成績が上がります。すると内申点はもちろん、受験の合格率も飛躍的にアップするでしょう。
参考にしていただければ幸いです。
なぜ寝る直前の勉強が大事なのか?
人は、寝ている間に頭の中を整理しています。寝る直前に詰め込めば、翌日には整理され記憶として定着しやすくなるのです。
そこで私は、寝る直前を「記憶のゴールデンタイム」と呼んでいます。この時間帯をうまく活用することで、成績が大きくアップするからです。
他の子と差をつけたければ、この時間を有効に活用させるようにしましょう。
単純な勉強をコツコツしよう
では、何を勉強するのがいいのか?おすすめは、単純記憶学習です。たとえば、漢字、英単語、英熟語の暗記などがあたります。
これらは、とにかく詰め込むだけなので、正直覚えづらいです。だから寝る前のゴールデンタイムで覚えるといいのです。
さらに、いいことがあります。単純記憶学習は、つまらない勉強なのですぐに眠くなることです。
そこでお子さんが布団の中で覚えていて眠くなったら、寝るように伝えましょう。ウトウトしながら覚えたことでも、朝起きて復習をしてみると結構覚えているはずです。
絶対にダメな寝る前ルーティン
寝る前に絶対やってはいけないのが、スマホやゲームです。
スマホでLINEを返信したりしてから寝ようとすると、頭が覚醒して睡眠の質が下がってしまうからです。
すると翌日眠くなります。負のスパイラルに陥ってしまうのです。寝る直前にスマホを触ることは、絶対にやめさせましょう。
ちなみにテストがない期間は、読書をするのがおすすめです。読解力アップにもつながりますし、睡魔誘発にもつながります。
本日のまとめ
寝る直前に覚えたことは、寝ている間に頭の中で整理されます。暗記ものなどは、寝る直前にやるように伝えましょう。
その時間帯にスマホを触ってしまうと、頭が覚醒して睡眠の質が下がります。読書などで、読解力を身につける時間に充てさせましょう。
明日ですが、「高校生向け!進路と大学の決め方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!寝る前にするオススメ勉強法
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