先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
人の声(カフェのザワザワした環境の動画など)を聞きながら勉強することは良いことなんでしょうか?個人的にはこれによってかなり集中してできる気がします。
今まで静かな場所で勉強してきたお父さんお母さんからすると、うるさい場所では集中できないと思われるでしょう。
ただし、ザワザワした場所の方が集中できる子もいます。
そこで本日は、子どものタイプ別でのおすすめの勉強場所や、勉強効率を上げる方法をまとめました。
お子さんに合う勉強環境がわかれば、今よりも楽に成績を上げることができます。高校受験の合格率も確実に上がるはずです。
人によって集中しやすい場所は違う
人によって集中しやすい場所は、異なります。静かな方が集中できるタイプは、話し声や音があると気が散ってしまい集中できません。
雑音があった方が集中できるタイプは、無音だと逆に落ち着かなくなります。
私の場合、雑音があった方が集中できる仕事もあれば、静かでないとできない仕事もあります。
子どもがどちらのタイプかをチェックして、合う環境で勉強をさせることが大切といえるでしょう。
静かな方が集中できる子の勉強法
静かな方が集中できるタイプの場合、おすすめの勉強場所があります。図書館や塾の自習室です。
基本的に話すことが禁止されているので、勉強に集中できるでしょう。自宅で勉強するときには、親や兄弟などは邪魔しないように配慮してあげるといいです。
ただし図書館で勉強していても、私語や周りの音が気になることがあります。
その場合は、ノイズキャンセリングイヤホンを利用させましょう。より集中できるので、勉強効率を上げることができます。
雑音がある方が集中できる子の勉強法
雑音がある方が集中できるタイプの場合、おすすめの勉強場所があります。図書館の広間、自宅のリビング、カフェです。
適度にザワザワしているので、集中することができるでしょう。ただし、このタイプは「勉強したつもり」になっていることもよくあります。
3時間勉強をしていたのに、ワークは1ページしか進んでいないことはありませんか?
自宅のリビングで勉強していても、ついついテレビに目がいってしまっていませんか?
このように集中できていない場合、徐々に静かな場所での勉強を増やしていきましょう。音楽や雑音無しでの勉強に、慣れることが大切です。
本日のまとめ
人によって集中しやすい場所は、異なります。静かな方が集中できるタイプは、図書館や、塾の自習室で勉強するのがおすすめです。
雑音があった方が集中できるタイプは、図書館の広間、自宅のリビング、カフェがいいでしょう。
ただし、雑音のある環境だと勉強に意識が向いていないこともあります。この場合は、音楽や雑音無しでの勉強に慣れさせることが大切です。
明日ですが、「子育てにおける父親の役割TOP3」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもがうるさい場所で勉強したいと言ったら?
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