子どもの集中力を高める3つのコツ

集中力

お子さんがゲームは何時間でもやるのに、勉強は全く集中できない・・このように悩んでいませんか?

勉強で子どもの集中力を上げることができたら、勉強効率が上がり、成績も上がりやすくなるでしょう。

そこで本日は、子どもの集中力を高める方法をお伝えします。小中高、どの段階でも使えるので、成績も上がるはずです。

好きなことにとことん集中させる

スポーツ

集中力を高めるために、まずは子どもの「好きなこと」にとことん集中させましょう。

スポーツ、漫画などの好きなことであれば、何時間でも集中できるからです。

一方、勉強などの嫌いなことはすぐに飽きるため、集中力は高まりません。

嫌いなことからではなく、最初は好きなことをトコトンやって、集中する練習をさせましょう。

嫌いなことは時間を決めて集中

タイマー

次に、嫌いなことにも集中できるよう、トレーニングを行っていきます。

とはいえ、嫌いな勉強にいきなり2時間集中するのは、簡単ではありません。

そこで、短時間から練習をしていきましょう。まずは、15分タイマーをかける方法が、おすすめです。

15分集中できるようになったら、20分、25分・・・と徐々に増やしていきましょう。

この方法であれば、そこまでストレスがかかることなく、集中力を育むことができるはずです。

集中しやすい環境を作ろう

勉強机

どれだけ能力が高い子でも、テレビの音、兄弟の声などがある環境では集中しにくくなります。

静かな場所or適度な環境音があった方がいいのか、自分しかいないor人がいる方がいいのか、これらは人によって異なります。

子どもにとって、一番集中しやすい環境を整えてあげましょう。また、目の前に漫画があれば意識はそちらにいってしまいます。

机の上は片付けて、壁向きか窓から自然が見えるような配置にしましょう。こういった工夫で、集中しやすさは大きく変わります。

本日のまとめ

集中力

子どもの集中力を高めるには、まずは好きなことにとことん集中させることからはじめましょう。

嫌いなことは時間を決めてタイマーを使って、集中する練習をしていくことが大切です。

明後日ですが、「過干渉をやめる方法3選」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!子どもの集中力を高める3つのコツ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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