秘儀!勉強する時間を作る方法

勉強時間

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

私立中学校に通ってるものなんですが、部活や帰宅に時間をとられてしまい2時間しか勉強できません。何か解決する方法はありますか?

お子さんですが「勉強する時間がない」「部活が忙しすぎて勉強できない」と悩んでいないでしょうか?そこで今回は、上手に勉強時間を作る方法をお伝えします。

勉強時間ができると、成績が上がります。その結果、高校受験の合格率もアップするので参考にしていただければ幸いです。

誰でも1日24時間の原則

時計

当たり前の話ですが、誰でも1日24時間しかありません。これは、内閣総理大臣も芸能人も大企業の社長さんも、みんな同じです。

また、部活、学校、通学時間を変えることはできません。つまり、お子さんが自分でコントロールできるのは、せいぜい睡眠時間と娯楽時間くらいです。

1日24時間しかない中で勉強時間を増やすなら、ここで調節するしかないのです。

基本は娯楽時間を削ろう

ゲーム

私の経験上「勉強する時間がない」と言っている子の多くは、ゲームやスマホなどにたくさんの時間を使っています。

そこでまずは、スマホ、YouTube、ゲーム、このへんの時間を削らせましょう。完全にゼロにすると楽しみがなくなるので、最初は勉強の休憩中にやらせるのがいいです。

お風呂にゆっくりつかりたいなら、そこでスマホを触るのもおすすめです。睡眠時間を削るのは眠くなるだけなので、おすすめしません。

身体を壊してしまっては、勉強時間どころではなくなります。睡眠不足は免疫力を低下させるので、睡眠時間を削るのはできるだけ控えるようにさせましょう。

最後はスキマ時間学習法

イヤホン

通学に時間がかかるというのは、移動にかかる時間が多いということです。それなら、そこで勉強させましょう。たとえば、単語帳で英単語を覚えるなどです。

教科書の音読をした声を録音しておいて、聞くのもおすすめです。スキマ時間でどこまで勉強できるか、がんばらせてみましょう。

参考までに、あまりにも通学に時間がかかる場合は引っ越しするのもありだと思います。

本日のまとめ

勉強する

誰でも1日24時間しかありません。部活、学校、通学時間など変えられないものを除くと、自分でコントロールできるのは娯楽時間と睡眠時間だけということになります。

通学に時間がかかるなら、通学時間で暗記ものなどをマスターさせましょう。スマホやゲームなどの娯楽は、休憩時間の楽しみに取っておくのがおすすめです。

明日ですが、「高校受験の面接で落ちる子とは?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!秘儀!勉強する時間を作る方法

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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