中学生の休日のおすすめの過ごし方3選

キャッチボール

お子さんって、休みの日にゲームばかりしていませんか?実は、多くの中学生が「休日をどう過ごせばいいのか」をよくわかっていません。

その結果、ダラダラしてしまうのです。そこで今回は、「中学生の休日のおすすめの過ごし方3選」をお伝えしましょう。

少し意識を変えるだけで、休日を有効活用し、成績UPや将来の夢実現につながります。「もっと有意義な時間を過ごせばよかった」と後悔することもなくなるはずです。

中学生の休日の役割とは?

休息

はじめに、中学生の休日の役割は大きくわけて、2つあります。1つ目は「心や体を休める」ことです。

学校や部活、塾で疲れがたまっている場合、無理に何かをしようとするよりも、まずは心身の回復を優先させましょう。

2つ目は「平日にはできないことをする」ことです。平日は学校・塾・部活の繰り返しで、自由に使える時間が限られています。

そのため、休日は単なる「休息の時間」ではなく、「普段できないことをする時間」と考えましょう。

この時間の使い方で、人生が決まると言っても過言ではありません。

夢や目標を叶えるための時間にしよう

バッティングセンター

では、休日にどんなことを行えばいいのでしょうか。まずは「夢や目標を叶えるための時間に充てる」のがおすすめです。

たとえば、プロ野球選手になりたい場合は、
  • バッティングセンターに行く
  • プロの試合を観戦する
  • 専門の指導を受ける
などで夢に近づくことができるでしょう。絶対に合格したい志望校がある場合は、
  • 図書館で1日集中して勉強する
  • 時間を図って朝から過去問を解く
時間に充てるのも必要です。まだ進路が決まっていない場合には、
  • 高校のクラブ活動の試合を見に行く
  • 高校や大学の文化祭に参加するなど
  • さまざまなイベントに行ってみる
のもいいでしょう。休日を夢や目標のために使うことで、未来の可能性が広がっていきます。

友達や家族と普段できない遊びやレジャーを楽しもう

誕生日パーティー

また休日は、友達と普段できない遊びを楽しんだり、家族で新しい経験をしたりする絶好の機会ともいえます。たとえば、
  • 友達とクリスマスパーティーや誕生日会を開く
  • いつもと違うスポーツやレジャーを楽しんだりする
ことで、大人になってからも続く人間関係が築けます。

家族でウィンタースポーツをしたり、お城や博物館、音楽ライブに行くのもいいでしょう。

普段できない経験で視野が広がり、子どもが夢を見つけるきっかけになります。

とはいえ、「休日は有意義に過ごさなきゃ!」と頑張りすぎると、かえってストレスになることもあります。

「休息」「目標に向けた時間」「友達との遊び」「家族の時間」など、バランスよく休日を過ごしていきましょう。

本日のまとめ

中学生

休日はただの「休みの日」ではなく、未来をつくる大切な時間です。過ごし方次第で、学力や能力の向上につながり、将来の可能性を広げることができます。

夢実現や目標達成に向けた活動、友達との遊び、家族との新しい経験をバランスよく取り入れましょう。

明日ですが、「授業中寝てしまう子の対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!中学生の休日のおすすめの過ごし方3選

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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