応援すべき進路と反対すべき進路の違い

応援

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

私立中3年の息子です。内部進学はしない、頑張らなくても受かりそうな偏差値30ぐらいの高校に行きたい、と言って毎日ゲームを8時間、宿題1時間の生活です。

この進路を応援して良いのか悩みます。他の高校も提案しましたが興味無しです。

子どもの進路を応援するというのは、子育ての基本です。ただし状況によっては、応援しない方がいいケースもあります。

今回はその違いと、子どもが将来、人生を前向きに生きていくために必要なことをお伝えしていきます。

ここを理解していただければ、自信を持って子どもの背中を押すことができるでしょう。子育てのイライラや将来の不安も、なくなるはずです。

応援していいケースとダメなケース

中学生

子どもの意志を尊重してもいいケースは、「目的を持った進路」です。

たとえば子どもが「勉強が苦手で早く社会に出てお金を稼ぎたい。だから工業科に行きたい」と言ったとします。

これは、応援してあげていいでしょう。きちんと目的や自分の考えがあって、決めた進路だからです。

一方「めんどくさいからどこでもいい、簡単に入れる工業科に行く」という場合、すすんで応援する必要はありません。

目的もなく、投げやりの考えになっているからです。

投げやりになってしまう理由

親子

では、なぜ子どもは、投げやりになってしまうのでしょうか。一番の理由は、愛情バロメータが低いことです。

これが低いと自分の人生を諦めてしまい、「何かに挑戦したい」という気持ちになりません。またよくあるのが、親の意志だけで私立中学に入れているケースです。

この場合、「自分の人生は親に決められる」と思い、投げやりになってしまうことがあります。

もしこれまでに、親が主導で物事を決めていたり、親子関係があまりよくなかったら、そこに原因があるかもしれません。

共感はするが応援はせずにサポート

サポート

今回の相談者さんの場合は、「共感はするけど応援はしない」という姿勢でいるといいでしょう。

「何でもっと高いところ目指さないの?」と言うと否定になり、子どもの反発を買ってしまいます。そうではなく、

「そっかそっか、楽に入れるのはいいよね」と共感だけをして、ひたすら愛情バロメータを上げましょう。

目の前の受験をゴールにするのではなく、もっと先の子どもの将来の幸せを考えることが大切です。

すると、どこの学校へ行かせるかよりも、愛情バロメータを上げて、子どもが人生に前向きになれるようサポートしようと思えるでしょう。

本日のまとめ

やる気

きちんと目的のある進路であれば、応援しましょう。しかし目的もなく投げやりになっている場合は、応援はしなくていいです。

最も大切なことは、子どもが自分の人生に希望を持てるよう、愛情バロメータを上げていくことです。

明日ですが、「引きこもりとスマホ依存が解決した成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!応援すべき進路と反対すべき進路の違い

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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