子どもの将来は、最終的に子ども自身が決めていきます。ただし、親の影響はかなり大きいといえるでしょう。
そこで本日は、こういった行動をすると子どもの将来が台無しになるという親の行動をお伝えします。
今日お伝えすることをやらなければ、子どもは自分の力で未来を切り開いていけるはずです。
行動1.好きなことをやめさせる
「勉強するために部活をやめなさい」「習い事をやめて塾に行きなさい」と、無理に好きなことをやめさせてはダメです。
楽しみを奪ってしまうと、子どもは生きる気力がなくなってしまうからです。誰でも人は、幸せになるために生きています。
やりたいことができない学校生活は、果たして幸せといえるでしょうか。
勉強も大事ですが、そのために子どものやりたいことや楽しみを取り上げるのはやめましょう。
行動2.ダメ出しして育てる
「なんでこんなこともできないの?」「いつからそんなにバカになったんだ」というダメ出しをしていませんか?
これは今すぐやめましょう。自己肯定感が下がり、何をやってもうまくいかなくなるからです。
ひどい場合、生きている意味を感じなくなることもあるでしょう。短所は、誰にでもあります。
学校などの社会は、「ここを改善しよう」など、短所克服に目を向けられることが多いです。せめて親だけは、長所に目を向けてあげましょう。
行動3.子どもの夢を応援しない
「将来サッカー選手になりたい」という子に、「どうせ無理だからやめなさい」と言っていませんか?
無理かどうかは、挑戦するまでわかりません。この先伸びていく可能性も、十分あるでしょう。
それなのに頭から否定していると、ひどい場合、生きる気力をなくしてしまいます。
「いいね!お母さんも応援するから、絶対にプロになってお母さんに贅沢させてね」くらいに言うのがベストです。
本日のまとめ
好きなことをやめさせる、ダメ出しばかりする、子どもの夢を応援しない。これでは、子どもの幸せな未来を台無しにしてしまいます。
逆に、子どもの好きなことを一緒に楽しみ、夢を応援し、長所に目を向けて褒めて認める子育てをすれば、子どもの未来は明るくなるでしょう。
明後日ですが、「高校生どこまで本人任せにする?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもの将来が台無しになる親の行動とは?
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