修学旅行に行きたくないと言ったら?

ふさぎこむ

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

もうすぐ修学旅行がありますが、クラスに仲の良い友達がいないから行きたくないと言っています。

まだ班分けの方法は決まっていませんが、息子はクラスの中で浮いた存在で、あまり仲の良い友達もいません。

嫌なら行かなくても良い、と言ってあげたい気持ちもありますが、修学旅行後にみんなの話題に入れないのも辛いだろうと思います。

担任の先生には今までも相談したことはありますが、あまり良い対策を取ってくれそうにありません。

本当は修学旅行に行きたいけれど、学校でトラブルがあったから行きたくないという気持ちの子は結構います。

私の教え子にもそういう子はいました。そこで今回は、その時私がおこなってきた対応法をお伝えします。

修学旅行に限らず、遠足などの行事に子どもが参加したくないと言ったときの対応法がわかると思います。

その結果、一時の気持ちだけで行事に参加できず、あとから後悔するようなことも防げるので、参考にしていただければ幸いです。

原因を突き止めよう

親子会話

今回の相談者さんの場合は、クラスに仲の良い友達がいないことが修学旅行にいきたくない理由とあります。こういった行きたくない理由は、子どもによって異なります。

厳しい先生に一度きつく叱られたことが原因で、その先生と顔を合わせたくないから行きたくないという場合もあるでしょう。また、クラスでのいじめが原因かもしれません。

そこで、表面的な理由ではなく、本当の理由は何なのかを突き止めることから始めましょう。突き止め方は、子どもにストレートに聞いてみてください。

愛情バロメータが高い状態なら、素直に話してくれるでしょう。低い場合は、話してくれない可能性が高いので、まずは良好な親子関係の構築に努めていただきたいと思います。

※愛情バロメータを上げたい場合は、こちらの講座を参考にしていただければと思います。

>>思春期の子育て講座

学校の先生と連携しよう

電話をする

今回の相談者さんの場合は、担任の先生にも相談していると書いてあります。ただ、先生の中には子どもたちのことに干渉しないほうが良いという価値観の人もいます。

そういう先生だったら、いくら介入をお願いしても無駄です。この場合、学年主任や教頭先生にも相談してみるようにしましょう。

担任の先生も、学年主任の先生から言われたら対応せざるを得なくなるからです。学年主任に相談しても何もしてくれなければ、教頭先生に相談しましょう。

班決めなどは、先生の助言があるだけで意外とすんなり決まることが多いです。お子さんが楽しめそうな班に入れるように、働きかけをしてもらうのが良いでしょう。

本気で行きたくない子は1%以下

修学旅行

私の経験上、本気で行きたくないと思っている子は1%以下です。「絶対いかないから」と言っていても、当日になれば行く子がほとんどです。それが思春期の子どもなのです。

お父様お母様は、それを見越した上で対応していただけると良いと思います。修学旅行の場合、1週間から2週間前までにキャンセルすればお金がいくらか戻ってきます。

そのため、お金がもったいないから早めにキャンセルしたいお父様お母様もいると思います。ただ、可能であればギリギリまで悩ませて、行けるように持っていってあげるのが良いかと思います。

修学旅行は人生で1度しかないイベントなので、一生の思い出になるからです。ただ、本当に行きたくないと思っている子も1%以下はいます。

その場合、無理に行かせる必要はありません。自宅で一緒に過ごしてあげましょう。

本日のまとめ

修学旅行

修学旅行に限らず、行事などに参加したくないという子の99%は、本当は参加したいと思っています。まずは、参加したくない理由を突き止めましょう。

学校でのいじめや先生とのトラブルなど、まだ話していない本当の理由があるのかもしれません。愛情バロメータが高ければ、子どもは素直に話してくれます。

子どもたちへの介入をお願いしても、干渉するのを良しとしない価値観の先生もいます。その場合は、担任ではなく学年主任や教頭先生に相談してください。

思春期の子は、行きたい気持ちがあっても「行きたくない」と言ったりします。お父様お母様は、それを見越した上で対応していただきたいと思います。

明日ですが、「3月になっても受験勉強しない時は?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!修学旅行に行きたくないと子どもが言ったときの対処法

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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