勉強できなくて良いという子への声掛け法

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しています。

勉強なんてできなくていい。と言って勉強しない子供になんて言えばいいのでしょうか?

娘は勉強しなければと思った時は勉強し、そういうとき成績は上位にいけます。でも勉強する気がなくなることが多く、その時は半分前後をうろうろした成績になります。

勉強する意味を持てない子供に勉強させるにはどういう声かけをするべきでしょうか?

子どもが勉強は必要ない!という場合、親としては反応に困ると思います。安心してください。

そういったときにすべき反応は、決まっています。毎回同じ反応をすればいいです。その答えをお伝えします。

子どもが意見を主張するときの反応

怒る子供

勉強できなくていい!という主張以外にも、学校なんて行かなくていい!友達なんていなくていい!高校なんて行かなくていい!子どもはいろいろなことをあなたに言ってくると思います。

そんな時、必ずすべき反応があります。それは、「そうなんだーなんでそう思ったの?」です。

言い換えるなら、否定しない+質問で返すということです。これをすると子どもはいろいろと自分の理屈を言ってきます。

それをひたすら聞いてあげてください。話が終わったら、「あなたなりに考えたのね」と言って笑ってあげればいいです。

子どもを変えようと思うこと自体が間違い

褒める

ここまでの話を読んで、あなたはこう感じなかったでしょうか?「じゃあ子どもを勉強させることはできないじゃないですか?」と。はい、その通りです。親が子供を変えることはできません。

今回の相談者の場合、子どもを勉強させようとしていることが良くないのです。それが子どもに伝わっているため、子どもは最初から反抗的な態度で、親に主張をするわけです。

まずはその姿勢をやめることが最初のステップになります。もっと言うと、今回の相談者のお子さんは、
  • 勉強を頑張ったときは上位
  • さぼったときは半分前後の順位
です。この順位が取れているなら、無理に勉強させる必要もありません。頑張りを褒めてあげるだけでいいです。

親がすべきことはそっと背中を押すだけ

背中

上記のような対応をしていくと、子どもは親に反発する必要がなくなります。すると初めて自分の本心と向き合うことができます。
  • 頑張って勉強して偏差値が高い高校に入るべきか
  • 今のままで真ん中レベルの偏差値の高校に入るべきか
を考えるようになるわけです。そこで上のレベルを目指すと決めたら、親がこういってあげればよいのです。

「頑張るならお母さんも応援するね。もしやる気の継続が難しいなら、自分で目標とご褒美を決めるといいよ。お母さんが買える範囲なら協力するから」

イメージとしては、そっと背中を押す感じです。親がすべきことはこれだけで十分なのです。あとは放っておいても、子どもは勉強するようになりますよ。

本日のまとめ

親子

なぜ子どもが、勉強なんてできなくていい!と言うのかというと、それはあなたが勉強させようとしているからです。

子どもは言われるとやりたくなくなる生き物です。言えば言うほど反発します。そういったときは、子どもの意見を否定せず、ひたすら話を聞いてあげてください。

その時の合言葉は、「そうなんだーなんでそう思ったの?」です。

明日ですが、「お金よりも大事な3つのもの」というお話をします。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

道山ケイ

 

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思春期の子育てアドバイザー。親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。>>続きはこちら
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